6月18日(土)
7:00ちょうどにQRVを開始する。朝夕がメインの運用時間と考えているので、寝坊するわけにはいかない。星砂の浜は人気のスポットとあって、既に2~3人が出て、穏やかな朝の光の中で水遊びを楽しんでいる。770kaiを岩場にセット、ワッチに入るが、韓国語の局がS9で全チャンネルに渡ってQRMを与えている。何という汚い電波だ。(実際はそうではなく、当局が大ボケしていただけなのだが、詳細は後述)ピュルルンはさほど強くはないが、韓国語の局がおさまると、今度は南方系、中国語の局のQRMが華やかだ。
7:30を過ぎると、コンディションが上昇してくる。岩場に腰掛けながら770kaiでCQを出していると、今日一発目となるサイタマHK123/2局、ミエAC130局などからコールが返ってくる。まだまだこれから上がってくるはずだ。
コンディション上昇に合わせ、87R片手にビーチを前進(笑、膝まで水につかりながらの運用に切り替えるが、QSBが強く電波が安定しない。アイチDI209局、なごやCE79局、アイチUO11局といった、2エリアの旧知の局からもコールをいただくが、DI209局とは尻切れだ。電波は2、3エリアを中心に落ちているようだが、1エリアからは、あんなかKM08局、木更津のアイチJH316局ともつながる。KM08局とは、昨年南大東島運用時は、なかなかコールサインがとれず苦労してQSOにこぎつけたが、今年はスムーズにいった(笑。
今日は10:30の船で、星砂ビーチからもすぐ目の前に見えている鳩間島に渡り、運用する予定だ。9時を過ぎてからは、外国語局もおとなしくなってきた。コンディションが若干落ち目のようなので、星砂の浜での運用を切り上げ、車で5分ほどの上原港のターミナルに早めに向かうことにする。島に渡る前に、港近くのスーパーで、水や昼飯を調達しなければならない。
今日も快晴、いよいよ日差しが強くなり始めている。
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(QSO局は最終ページにまとめて掲載しています。)
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2011沖縄