にわか雨: | |||
渡名喜港で夕方運用していると、突然雲がかかったかと思うと、にわか雨が通り過ぎていきます。岸壁に置かれたままのタラップ。 少しだけ冷たくなった風だけが、誰もいないフェリーターミナルを通り過ぎていきました。 |
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「だいとう」: |
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渡名喜島に向けて、那覇泊ターミナルを出港。港には2010年南大東島で運用の際に、北港で荷役作業をしていた貨客船「だいとう」が停泊していました。再びここで巡り合うとは・・・。ま、そんなに珍しいことではありませんが。でもよく見ると船の形が違うような・・・。調べてみると2011年に代替わりになっているようです。(撮影時は気づかず・・・(笑。) 港内は徐行気味ですが、港の外に出ると船はぐんぐんとスピードを上げていきます。 |
渡名喜島のやど: | ||||
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今回お世話になった、民宿「ムラナカ」。渡名喜島には、民宿が3~4軒あるだけです。映画「群青」のロケは2008年7月の初めから8月の初めまで、1か月間に渡って行われましたが、長澤まさみさんも、この「ムラナカ」に1か月間滞在されたようです。 6月の金曜日とあって、泊まっていたのは当局一人のみ。 |
エコカー: | |||
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こんな感じでモービル運用できたらよいかも?(左写真) 渡名喜島にはいわゆるレンタカーが数台あるようですが、主流はこの電動エコカーです。ご覧の通り背中にはトランク?もあり、これがなかなか、かなりの量の荷物を積めます。バッテリーなので航続距離には限界があり、さらに、電圧が下がってくると急坂は登らなくなります。大本田展望台は標高160mにあり、かなりの坂道を登っていく必要があり、そのような場所に行く場合は電圧が高いうちに真っ先に行くよう、レンタル屋さんに指導されます(笑。ちなみに公道を走るので、ナンバーがちゃんとあり、運転には普通免許が必要です。 |
ロッジの女将さん(久米島): | |||
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「ちょっと風を通しましょうね」と言って、案内してくれた女将さんが窓を開けてくれる。モワっとした南に面した部屋を、さわやかな風が吹き抜けていきます。 「何しに来られたの?」と女将さん。 「いや~ちょっと無線しに。」 「あ~、この間もいましたよ、一日中部屋に閉じこもりっきりで・・・。部屋まで指定されちゃってね、なんでもその部屋がいいんだと・・・。」少し呆れたように言う。一日中いられると、部屋の掃除もしずらいとか。 「あーそれはアンテナを設置する関係でしょう。電波の飛びとかに関係するんですよ。でも僕は大丈夫ですよ、全く部屋にいることはありませんから・・・。」 恐るべしアマチュア無線家、こんな所にも出没しているとは(笑・・・って当局も一応「アマチュア無銭家」ですが。 ベランダに出てみると、確かに壁から釣竿ロングワイヤーにATUがあればオールバンドで簡単にQRVできそうな感じだ。当局の場合はもちろん、寝るために帰ってくるだけのようなものです。 |
浜辺の母子: | ||||
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久米島では、「あちこちQRV作戦」のQRVポイント以外に、シンリ浜やアーラ浜といったビーチでもQRVしています。シンリ浜(写真)は、サイプレスリゾートホテルの目の前にあるビーチですが、水が引いて岩場のような状態に。浮き輪を抱えた子供もどこで泳いで良いのやら。 しかし、リゾートホテルに滞在しながら浜辺に遊ぶ、こんな母子の光景は、すっかり夏休みモードを感じさせてくれます。 |
今年の移動運用全体としては、94QSO中、7、8、9、0エリアとのQSOがゼロという珍しい結果?に。1エリア以遠(以北)は極めて難しいコンディションでした。それでも7エリアには当局の波は結構落ちていたようですが、こちらには全く聞こえてこず、コール頂いた各局には大変申し訳ありません。
Es伝搬では、回線内2か所の「電離雲」による反射もしくは散乱が想定されますが、今回は当局(沖縄)に近い側の反射が強かった可能性が想定されます。(各局TNX!!) ('14/07)
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