[白い航跡を描いてボートが進んでいく― 比屋定バンタより]
久米島あちこちQRV作戦
久米島には土曜日13時前に上陸。久米島でのメインイベントは、翌日曜日朝からの「はての浜」での運用だ。それまでは、昨年の対馬移動以来の「あちこちQRV作戦」の敢行だ。お約束通り、デジ簡運用も含んでいる。
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比屋定バンタ: 久米島上陸後の最初の運用ロケは、比屋定バンタだ。ここにはFBな展望台があり、景色も抜群だ。バンタとは崖の意味で、海抜200mの断崖絶壁である。午後もコンディションは好調だが、飛んでくる電波がない。かろうじてQSOできたのは、しずおかDD23局のみだ。ただ、こちらからは、他のエリアにも飛んでいたようではある。やはり水際の方がベターなのか? |
(写真なし) | |
真泊港: 短時間QRV。山から下りてきてQRVしてみると、やはり聞こえる(笑。えひめCA34局がすぐに聞こえてくるが、こちらから呼んだり、呼ばれたりとどうもかみ合わない。結局QSOには至らないが、やまぐちLX16局よりお声掛けを頂く。さすがに漁港だけあって、ロケの印象は良い。 |
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奥武島畳石周辺: 畳石は亀甲状(もしくは畳型)に裂けた岩がジグソーパズルのようにある海岸で、観光スポットの一つである。夕方~夜にかけてQRVしてみるが、ホニャラのオンパレード。それは別にロケのせいではないが、GWと思えるほど(いや本当にGWか?)どのチャンネルも一杯に聞こえてくる(笑。 |
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宇江城(うえぐすく)跡(22日早朝) 日曜日は、はての浜に渡る前に、計画通り早朝からデジ簡運用だ。昇りつつある朝日が海を金色に輝かせる。 このロケは、南から攻めるとカーナビに間違った情報がインプットされているので要注意、自衛隊の敷地内を通るようにナビゲートされる。もちろん、目的地を目と鼻の先にして、通ることはできない、Uターンだ。ぐるっと回って20分ほどロスして、5時40分からQRV・・・って、デジ簡でつながるはずないんですが。ましてイベントデーでもないのにそんな時間から運用している局はありません!! 7:30までQRVするも、本土向け5エレ八木はノーメリットだ。 CBでは8Chで、SSB漁業無線(6時からの定時放送)がかぶってきていた。 |
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