ベンチに座って (里久浜ビーチ)





AA169局はやってくるか?(笑 


 月曜日、運用最終日の朝といえば、定番(笑)の当局の勝手に一方的シリーズ、「AA169局はやってくるか?」である。ただし、いつもの繰り返しになるが、イワテAA169局とは一切連絡を取っている訳でもなんでもなく、同局の飛来を当局が勝手に期待しているだけで、同局の全くあずかり知らないところである。

最終QRVポイントはどこにするか?ホテルを出る前、天気予報を見ながら悩んでみる。一応今は雨は落ちてきていないものの、大気は非常に不安定なのでいつ降り出すかわからない。時間的には二か所ぐらいでQRVできそうなので、最初に向かったのは、水辺にいながらにしてすぐに車や東屋に退避できる下久志海岸公園だ。ここは、雨が多かった今回移動では、ほぼ常置場所になりつつある。

なぜかこの浜辺は、来るときはいつも水が引いている(笑。水際へと降りる階段上に7208DXをセット、さっそくワッチ入ってみる。幸い日も差してきたようだ。

出遅れた関係上、もうすでに7時少し前だ。スイッチオンで、なぜか「アルファーアルファー169」のコールサインがかするように聞こえたような???単なる期待が妄想に変わっただけの空耳アワーズか?(笑。その後はもちろん聞こえてこない。


昨年の沖永良部島移動では、最終日は合法が聞こえてくるものの、こちらからは全く飛ばないという不思議なコンディション。AA169局の電波もキャッチ、ニアミスまでいけたものの、残念ながらQSOは成立しなかった。今年はこのロケからの7エリアは相対的に好調、昨年同様、いわてDE69局ともすでにつながっている。今年はいけそうか?

少なくともCQを出すと応答はいただけているので、昨年と違ってこちらからも飛んでいるようだ。幸いなことに、あさいちからコンディションがいい。8Chはやや混沌とした状況になってくるが、最終日の朝に限っては8Chを使わざるを得ない。最終目的が残っているからだ。

・・・いわてCY16局、とうきょうMS25局・・・・ときて、各局からお呼び出しをいただくのだが、コールサインが重なる中、その裏で「イワテAA169」の言葉がはっきりと聞こえてくる。お~、こんな時間からQRVされているとは!訳は分からないが感謝だ!「つながるのを待ってましたよ!」と思わず叫んでしまった。TNX!! AA169局! RSは53/55、向こうへは比較的強く飛んでいるようだ。よし、これで残りの50%?は完遂だ。しかも、その後さらに、いわてDS94 局ともつながった!

「今日は眠たそうな声ですね~」というのが、AA169局とのQSOのすぐ後につながった、こちらも2エリア時代のお仲間、なごやCE79局の言葉だ(笑。さすがに同局らしい鋭い指摘だが、確かに体は疲れているものの、AA169局とのQSOで、眠気は一瞬にしてすっ飛んでいたのは偽りのない事実である。

それにしても、QRVを開始して7局目、こんなに早く繋がるとは思ってもみなかった。これで目的は完遂したので、このままQRTして飛行機までの時間をのんびりと過ごしてもよいのだが、もちろんそういうわけにはいかない(笑。

しばらく運用後、最後のQRVポイントとして里久浜ビーチに向かってみる。すでにAA169局とのQSOを達成しているので、意気揚々と、あわてることもなく移動できる。といっても、着いた時にはコンディションは既に落ちており、聞こえてきた局は唯一DD23局のみだ。しかも、妙な、極端に短いQSBがかかっている。難しいコンディションだったが、なんとか、7208DXの持ち主、DD23局としめくくりのQSOにこぎつけることができた。



 空港へ向かう: 母間集落






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