2022運用記
SV2022屏風岳
宮城県七ヶ宿町・村田町・蔵王町




 [七ヶ宿湖畔 (宮城県七ヶ宿町)] 






股覗きで一味違った情報収集



先日社内メールで、「米人コンサルと情報股間したいので、同席してもらえませんか」との案内が当局のところにやってきた。案内先は当局を含めて数名だ。「おお!、社内にも冗談が通じるやつがいたか!」と下のようなイラスト付き文面で、意気揚々と返信したのだが、返信を送りつけられた当の本人は大まじめだったらしく、「情報交換と書き直してメールを改めて各位に送信した方がいいですかね」、と真剣に悩んでいる。ウケ狙いの意図的変換ミスかと思いきや、まさかの本物の変換ミスだ。当局の返信を同時配信されたCC「各位」からは、「あいつには冗談が通じないから、そんなメールを返信しちゃダメですょ」、とやんわりたしなめられてしまった。なかなか社内で冗談を横行させるのは難しい。


   Aさん:
   情報股間、了解しました。



先日の雨竜沼湿原運用記でふれたせいか、イグノーベル賞のことがどこか頭の片隅に残っていたのか、このメールではつい股間の「股覗き」のイラストを使ってしまった。このイラストはよくできていて、股覗きで視野が逆転して、天橋立が天に昇る竜のように見えることが良く再現されている。実際の天橋立にも股覗き台が設置されているようだ。

天橋立ではなぜ伝統的に股覗きをするようになっているのかと言えば、おそらくそれによって「股覗き効果」が現れ、効果的に竜が立ち昇っていくように見えるからなのであろう。股覗き効果とは、前かがみになって股の間から風景を見ると、遠くにある物体が小さく、全体的に遠ざかって見える現象で、立命館大学の東山篤規教授(当時)らが、その現象について実証実験を行っている。その研究成果に対して2016年のイグノーベル賞が授与されているのである。

イグノーベル賞は、基本的にはノーベル賞のパロディだが、「人々を笑わせ、そして考えさせる(まじめな)研究」に与えられる世界的に有名な賞である(笑。日本人はこの賞の常連で、バナナの皮の滑りやすさに関する研究や、火災など緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度の発見、5歳児の1日当たりの唾液量は約500mlであることを明かした研究成果など、過去にも数々のユニークな研究が受賞している。



こちらは単純に馬鹿げた実験ですが・・・


出先簿の外出先として、社内のオンライン上のスケジュラーに「大日本ジェネラル」や「うっかり八兵衛」、「風車の弥七」、上白石萌歌さんの「午後の紅茶」などと記していたことについて記したのは、2018年の栗駒運用記である。その時から当局の社内ではジョークには冷淡、残念ながらそれ以降もボケやツッコミに対する許容度が全く向上していないようではある。

その栗駒運用の帰りには、東北道上のどこからTOKYO FM(80.00MHz)が聞こえるのか、ということについて実験?していたわけだが、その時の結果としては運用記に記した通り、①仙台ヒルズゴルフクラブ近辺、②村田ジャンクション近辺、③上り国見SA入り口近辺、の三箇所だった。いずれも東京タワーからは見通し外なので、当然回折波である。

今回のSV本番の運用ロケは、南蔵王の屏風岳である。SV前日の土曜日午前中は七ヶ宿湖(しちがしゅくこ、宮城県七ヶ宿町)でのんびりとQRV、午後はせっかく蔵王の方まで来ているので、前回は一瞬で通り過ぎてしまったTOKYO FMの受信場所、②の村田ジャンクション近辺で回折波受信の再実験?をしてみようという計画だ。車を停めて確認できる、高速道の側道である一般道で受信してみようということである。ただ、別にここに限らず、宮城県内ほかにいくらでも聞こえる場所はあるだろうし、「人々を笑わせ、そして考えさせる」ような研究でもないので、単純に馬鹿げた実験ではある(笑。



まずは七ヶ宿湖でのんびりと


この湖は湖畔に道の駅もあり、さらに水遊びができるようにも配慮されていて、水際には、コンクリートの階段状のウォーターアプローチがあったり、東屋のある芝生広場、魚釣りに好適な岸辺が設けられていたりする。湖畔には桜の木もかなり植えられており、春は桜の名所でもあるようだ。

ちなみに、この湖から少し奥に入ったところには滑津大滝という滝もある。岩井俊二監督作品の映画「Last Letter」(2020年)は、冒頭、この滝のシーンから始まる。母親を亡くしたばかりの高校生「鮎美」を演じる広瀬すずさんや、「鮎美」の従妹役の森七菜さんらが、鮎美の母親の法要が始まる前の片時の時間、この滝を訪れるのである。

岩井俊二監督作品といえば、日本のみならず、韓国でも大ヒットした「Love Letter」が有名だが、「Last Letter」はLetterものの集大成か?この作品中では「白石市八幡町」や、「仙台市泉区」などの地名がなぜか実名で出てくるのだが、同監督は仙台出身なので、深い意味がありそうである。さらに深読みすると、鮎と滝にも何かメッセージがありそうではある(笑。この滝はラストシーンにも登場する。なお、「Last Letter」では、「Love Letter」で主演した中山美穂さんや、その恋人役であった豊川悦司さんも出演している。


七ヶ宿湖は山間の湖であるせいか、Esはのらりくらりだ。強く上がることもなければ、全く聞こえなくなることもない。ただEsも最盛期を過ぎ、QSBも落ちている時間が長くなってきたようだ。全体的には弱弱しくだらだらと続くといった感じか。もっとも交信できる場合は、57とか56で飛び受けしているので、山に囲まれた湖畔としてはむしろ上出来なのかもしれない。

今日はSV前日(正確には今夜スタート)とあって、各局遠征されているのか、ミエAA469局イワオさんは、今日は和歌山から、ヒョウゴTF246局は徳島県移動のようだ。

それにしても、さすがに暑い。直射日光下では、やはり1時間運用するのがやっとだ。「のんびりと」どころではない。Esはだらだらと続いているが、ソフトクリームと早めの昼飯のために、早々に運用は切り上げである。


さあ、次はいよいよ回折実験??だ。村田町へ移動してみる・・・・・とその前に(笑。

本来ならここで「懐かしのパティスリーシリーズ」で、岩沼市のラ・ポルトが登場してくるところだが(笑、移動前の事前調査では、建物の外観はほぼ同じものの、店のオーナーはチェンジ、名前も変わってしまったようなので、今回は「懐かしの・・・」というわけにはいかない。したがって、本日の立ち寄り先は、柴田町の船岡城址近くにある「TANTO」である。


TANTO:
店内は広く、イートインできる。
4人掛けテーブルだけで4つあり、カフェにもなりそうだ。
本日いただくのは、「蔵王フロマージュ」とプリンアラモード。




東京都港区からコールバックが!?・・・(爆


さあ、今度こそいよいよ、回折実験??だ(笑。2018年の栗駒運用の帰りに確認したときは、村田ジャンクションの岩手側の坂道の途中、つまり、東京方面の上り方向でいくと、入感ポイントは「村田ジャンクションの手前300m~400mの下り坂のところ」だ。(実際にはもう少し手前) ここには、運よく側道が高速の両側にある。高速の東側にある一本は県道で、比較的交通量がある。西側の側道は、高速のために分断されてしまった民家のためにあるようなもので、車一台ほどの道幅、交通量など全くない。

まずは東側の県道を何回か行き来してみるが、坂の途中で、わずかにTOKYO FMが51程度で受かる部分があるものの、2018年の59とは程遠い。しかもかなりピンポイントだ。うん~、4年前の回折波は錯覚だったのか?それとも、高速の本線とは微妙に位置がずれるからなのか???しかし、わずかでも入感があるということは夢・幻でない可能性が高い、これであきらめるわけにはいかない(笑。

今度は高速道上の橋を渡って、西側の側道にでてみる。こちらは前述のとおり、残された民家のためにあるような道路で、車一台ほどの幅、ほとんど私道のようなものだ。

車はおろか、人も通らないので、車が止まるぐらいにゆっくり、そろ~りと高速の壁際に沿って坂道を下ってみる。すると、すぐに民家の入り口のところで耳S57程度で入感してくる。さらに、ごくゆっくりと車を進めていくと、200mぐらいの区間にわたって、この側道上では入感してくる。場所により52~56程度だ。民家の入り口のところの次に強い入感ポイントは、高速上の村田ジャンクションの標識の横ぐらいである。しかし、全体的には2018年の高速上の入感の方が強かったような??もっともその間に車も入れ替わり、したがってカーラジオも入れ替わっているので、その違いによるものなのか、あるいは、本線上とは数十メートルずれているせいなのか、はたまた、回折コンディションの違いなのか等は定かではない。


 左) 東北道上の橋の上より、東京方向。画像右端民家の入り口が、最も強く入感。
 中、右) 左写真中央の標識の右側。ここはRS56程度。




続けて何度か行き来してみるが、結果は同じだ。ちなみに感度の良いポータブル型のラジオやオールバンドレシーバーでも試してみるが、こちらでは全く受からない。カーラジオはそんなに感度が良かったのか?(笑。

次に、一番よく入感する民家の入り口の前で、しばらく入感状況を観察してみる。波はごくわずかの変位だが、短周期と長周期の山谷を繰り返しているように聞こえる。短周期と長周期が複合されて、長周期の中に短周期が現れる感じだ。変調もわずかに崩れるので、マルチパスが影響していそうだ。回折や反射により、微妙に位相が異なる複数の波が強め合ったり弱めあったりしているのか?

さらに、2018年の時は確認できなかった、J-WAVE(81.3MHz)を確認してみる。こちらは東京タワーではなく、東京スカイツリー発射である。残念ながらというか予想通り、パスが異なるのでこちらは入感はない。また、J-WAVEと同じくスカイツリー発射のNHK東京のFMも試したいところだが、こちらは仙台のNHK FMと周波数が全く同じなので、実験にはならない。

なお、アンテナの地上高はTOKYO FMが東京タワーのてっぺん333mH、J-WAVEはスカイツリーの地デジTV用アンテナ群のすぐ下のようなので、約550mHである。

いよいよ最終実験(笑、回折波で東京タワーのある東京都港区に向かって87Rで発砲である。港区にCBerなんていなかったよなぁと思いつつ、大まじめにCQを出してみると・・・・・・・なんとガツンと応答があるではないか(爆。もっとカスカスの入感だったら色めきだったのかもしれないが(笑、これは明らかに普通のGWだ。しかし、GWにしても当局のロケは一般的にはかなり悪い場所なのだが・・・。

コールしてくれたのは、ふくしまME71局だ。福島県二本松市の麓山からである。麓山は非常に飛び受けが良いロケなので、移動場所を聞いて納得である。


   今夜も昴が良く見える。SVは晴れそう:
   左)刈田峠駐車場より刈田岳方向。右)同、上山/山形方向




OADがスタート・・・・・するとした時に・・・。



[屏風岳登山道途中にある「芝草平」]




RJ-330にやられました(笑


いわゆる蔵王山は刈田岳や熊野岳を中心とするエリアだが、屏風岳は、その蔵王連峰の南側にある山だ。「蔵王」からは5~6km南である。

屏風岳の山頂三角点は、最も高い部分(1,825m)から、標高が8mほど下がった位置にあるので、一旦山頂を踏んだ後引き返し、山頂手前100mほどの木々が途切れたスペース(約1,822m)からのオンエアである。ここは東側には完全に視界が開けている。

期待を込めてスイッチオンで、チャンネルをがちゃがちゃしてみるが、バンド内はガラガラだ。今日は一年では最大のイベントデーのはずだが、誰も聞こえて来ない。CQを少し続けてみると、まずはミヤギMO550局から応答が入ってくる。いつもはEsでお世話になっている、みやぎNE410局からもコールをいただく。いつもの多賀城ならガツンと入ってくるはずだが、今日は旧三陸町の方まで移動されているようだ。岩手県奥州市の阿原山から、いわてDE69局からもお声がけをいただく。なぜか最近よく繋がるDE69局(笑。いつもは岩手南部地区の局長さんが合同運用されている場合が多いはずの阿原山だが、今日は聞こえてくるのはDE69局のみだ。

大崎市のみやぎKK33局からもコールが入ってくる。先日の北海道運用では50mWや100mWで飛ばしてこられていたKK33局だが、その時使われていたリグがどうも気になる。QSO終了間際にお聞きすると、リグはブラックバードだったようだ。やはり真正の50mW、100mW機などでは、感度が足りない場合が多いので、飛びはともかく受信側で支障をきたす場合が多い。なるほど低出力機で存分に遊ぶには、やはりBBなのだろう・・・と一人で納得していると、「飛びも、BBだと変調時は出力が出ちゃいますけどね」と謙遜しておられる。それでも北海道まで飛ばしてこられるのだから十分だと思うのだが、ところがどっこい、後から今度は真正の100mW機で飛ばしてこられた(笑。しかもポケット収納タイプの屋内業務連絡用?(笑)ハンディ機、RJ-330だ。これには一本取られました(笑。

 左)刈田峠駐車場(出発点)より、屏風岳(中央左奥)。
 中)運用ロケより、仙台市方向。仙台市中心部のビルも見える。
 右)運用ロケより、太平洋の海岸線と、蛇行して太平洋に注ぐ阿武隈川。川に造られた堰や常磐線の橋梁が見える。



お隣の?刈田岳にはヤマガタIT910局が移動されているようだが、今日はSVなのにいわゆる山岳移動局が見当たらない。最近は運用スタイルがだいぶ変化しているようで、昔はSVといえば、高い場所どうしでGWで早朝にDXをねらうという局長さんが多かったが、最近はSVでもEs狙いで平地で待機、という局長さんが多いようだ。以前は、SVでEsが出ればおまけがついてくるような感覚だったが、最近は主従が逆転してGWがおまけのような感じである(笑。近年はEs QSOができない日がないので、そうなるのも無理はないだろう。ただでさえ高所に移動するのは面倒だろうし、Esに関しては平地にいた方が有利だ。

それにしても、山にいても聞こえてくるのはEs局ばかり、GW派の当局としては、寂しい限りである(笑。もっとも、Esで8エリアの某局が「水戸の隠居!!BB501局!」とか叫んでいるのを聞いているのは楽しいのだが(笑・・・。

それでもGWの同好の士?である、サイタマMS118局は、今日もすばらしいロケに移動されている。那須連峰の三本槍だ。さすがに、いつもFBな高所ロケに移動される局長さんではある。この屛風岳は南北方向に馬の背になっているので、南方向の飛び受けはかなり厳しいのだが、それでも52で入感してくる。

運用開始から3時間待っても?GW局はほとんど増えないので、早々に撤収である。当局としては、イベントデーで3時間で撤収というのは前代未聞の事態である。


SV終了後に最後に残されたタスクは、③の国見SA入り口近辺での、TOKYO FMの入感を再確認することだ。しかし、村田ジャンクションとは違って、こちらは夢・幻ではなく、確実にきこえるだろうという自信はある。というのは、昨日七ヶ宿湖に向かう時、国見ICで下りて、県道46号線の小坂峠を通過するときに、すでに受信できることを確認していたからである。小坂峠も国見SAも、宮城と福島の県境に位置する。

白石ICで東北道に乗り、東京方面に向かいながらFMをチェックしてみる。すると、白石市内ではTOKYO FMが聞こえない代わりに、なんとJ-WAVEが聞こえるではないか。51~53程度でかなり弱いが、高速道上かなりの距離に渡って聞こえるので、八幡町も含めて(笑、おそらく白石市のかなりの地域で「聞こえる」のではないのだろうか???

いよいよ、上り線国見SA入り口が近づいてくる。・・・うん~、やはりピンポイントでTOKYO FMが聞こえる。しかし、今回は耳S55~56といったところか。やはり前回の方が強いのは、ラジオの感度の差か?(笑。

TOKYO FMとJ-WAVEのアンテナの地上高は前述の通りで、発信場所も異なるわけだが、栗駒運用記でも記した通り、東京側から見て最初の回折ポイントは八溝山の西肩周辺が怪しい(笑。一度そのあたりで運用してみると何かまた分かるのかもしれない(笑。



38QSO、各局TNX!! (2022/8/6)

(文中敬称略)






運用データ


 ■運用日時・場所:

 
  ・2022年7月30日(土) 
    宮城県七ヶ宿町七ヶ宿湖、村田町
   ・2022年7月31日(日) 7:13~10:10
    宮城県蔵王町屏風岳山頂
     

 ■使用&装備リグ:
   CB : NTS115 (西無線研究所)
        ICB-87R (SONY ラジックス改新技適)

 ■使用&装備電源
   リチウムイオンポリマー電池11.1V/5.1Ah
   リチウムイオンポリマー電池11.1V/3.0Ah
   ・リチウムイオンポリマー電池11.1V/1.5Ah





QSO局
38QSO TNX!!  
(敬称略)

2022年7月30日(土) 晴れ     
ひょうご3946 56/57 エヒメNH621/四国中央市 54/56
アイチKN610/0 55/55 きんきCK21/大和郡山市 54/52
カナガワTM364/1 53/54 ヒョウゴTF246/徳島県 57/56
ミエAA469/和歌山県 57/57 くまもとIA52/6 56/56
ひょうごCY15/3 53/53 あいちJE37 55/53
かがわMC36/5 52/54 クマモトHR787/6 54/53
クマモトKS707/熊本県 52/53  ふくしまME71/福島県二本松市麓山  53/54 
2022年7月31日(日) 快晴      
ミヤギMO550/宮城県七ヶ浜町  57/59  ミヤギSG510/名取市  54/55 
やまがたSK12  51/51  みやぎNE410/岩手県大船渡市三陸町  52/52 
いわてDE69/岩手県奥州市阿原山  55/52  みやぎKK33/宮城県大崎市  54/54 
ヤマガタIT910/蔵王刈田岳  59/59 ミヤギAB137/宮城県大崎市  57/57 
ふくしまME71/福島県田村市片曽根山  52/54  みやぎCF06/宮城県栗原市栗駒中腹  51/54 
コオリヤマTM621/福島県須賀川市 51/52  ふくしまSK50/福島県伊達市霊山中腹  59/59 
サッポロF870/北海道  52/53  アサヒカワTA616/北海道  51/51 
フクシマTZ480/福島県相馬港  55/56  ミヤギAB137/宮城県大崎市 (特小)  M5/M5 
ミエAA469/和歌山県  53/53  かみかわEF35/北海道留萌市  55/57 
ヨコハマKR251/北海道石狩市  53/54  みやぎKK33/宮城県大崎市 (RJ-330)  51/M5 
ミヤギZZ734/宮城県山元町  58/54  サイタマMS118/福島県西郷村三本槍岳  52/52 
みやぎCB46/宮城県登米市水道山  56/55  いわてNS22/岩手県一関市室根山 56/56 
  




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