[球島山]

他のQRVポイント


   奥尻空港サイド:
 
 
  草花の雰囲気と言い、やはり北の離島だ。奥尻到着直後(26日)と出発前(28日)の2回QRV。それぞれ、しずおかDD23局、チバCB750局とつながる。28日はJR6のイワテB73局も41程度で入感、ダメ元でコールするも、やはり駄目だった(笑。
今回の愛車は、三菱コルト。
 


函館空港サイド
 
  行き帰りの2回、飛行機の乗り継ぎ時間にQRVする。26日(土)は、スイッチオン十数秒でしずおかCE33局のCQがいきなり入感(笑。珍しく4ChでのCQだった。1エリアの調子がよく、ヨコハマBF35局、カワサキAB117局が1時間以上に渡ってFBに聞こえていた。
28日(月)は、グランドウェーブで北斗市のほくとH88局とつながる。こんな低い場所から、よく北斗市とつながるものである。ほくとH88局とは7月6日のEsQSO以来だ。


  函館空港展望デッキ特設ビヤガーデン:
 
 
  東京への帰りの乗り継ぎ時間に、一休みと称して一杯・・・いや3杯(笑。基本的には、上記ターミナルビル横でQRVだが、コンディションチェックぐらいは可能。ガスコンロ・ガスボンベ付のテーブルもあり、本格的なジンギスカン料理も楽しめる。尚且つ目の前に飛行機も楽しめるという贅沢なスポットだ。
男は黙ってサッポロビール!(古っ)
 


奥尻港
 
  低気圧が通り過ぎた27日はSVは散々だったが、荒天のためフェリーも欠航。後ろに停泊しているのはそのためである。フェリーでの渡航を予定していた人々も散々だったに違いない。
夕方、泊まる予定の旅館の主人から携帯にFBに入感(笑。「今日は来られますか?」と。フェリーが欠航したためだ。
 


  北追岬:
 
 
  岬から見た神威脇港(右写真)は見るからに飛び受けよさそうな雰囲気で、岬でQRVすべきか港でQRVすべきか一瞬悩む。島の西側に面した北追岬は公園として整備されており、モニュメントもいくつか立っている。  


球島山:
 
  地元の人たちのご努力によりよく整理整頓されており、紫陽花の花も咲き乱れる。予想外の光景がこの時期訪れる観光客を思いもかけず喜ばせてくれるはずだ。
視界は360°開け、島の北半分を見渡すことができる。


今年は、SV時間中は散々な天気だったが、賽の河原での運用、函館でのQSOなどもあり、十分に奥尻移動を楽しむことができた。

交信頂いた各局ありがとうございました!!

('14/08)



次ページ  前ページ    


© Nagoya YK221

  2014奥尻