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 2023硫黄島3島MM



 【コぺぺ海岸(中山峠より)】




中山峠


 中山峠は小港海岸の隣の小高い山の上にあり、山の上にあるので峠と言えば峠だが、基本的には小港海岸から、さらに島の南部にある「ブタ海岸」や「ジョンビーチ」と呼ばれる浜辺へと続くハイキング道の途中にある。小港海岸からは20分ほどで、標高は100m程度しかないが、父島の西海岸を南側の断崖上から鳥瞰的に眺めるような形になるので、眼下の小港海岸から二見港の方まで一望できるのである。

景色は一級品だが、水際ではないので、飛び受けはどうかは不明だ。さっそくCBにゃんを展開してみる。

 中山峠展望台より「ブタ海岸」方向




小港海岸を離れるときはダメダメ状況で、相変わらずダメかと思いきや、少しは上がってきているようだ。3エリア近辺が調子がいいのか、キョウトAA322局、オオサカTH441局、ヒョウゴTF246局・・・など、3エリアが続けて入感してくる。8エリアも比較的調子が良いようで、かみかわF62局、トカチAA180局、ソラチAA246局など、おなじみの局長さんが入感してくる。ただ、当局的にはAA180局とは久しぶりの交信のような???・・・。いずれにしても、旧知の局長さんとたくさんつながるので、コンディションが上がるのは良いことだ(笑。昨日の硫黄島3島MMがコンディションが悪かっただけに、余計そう感じるのかもしれない。

DD23局からお借りしているCBにゃんも、いよいよ本領発揮のタイミングか??コンディションが上がって、こちらからも強く飛び始めたのか、応答いただいている局もうなぎ登りのようだ。聴いている感じでは、一度に7、8局に呼んでいただいているようである。八幡岬運用記で記したように、CBにゃんでは4局ぐらいまでは分解可能だが、7、8局となると、さすがにCBにゃんでも分解不能のようだ。ただ、何局ぐらいに呼ばれているのかが分かるのが、CBにゃんの偉いところで(笑、おそらくSR-01などでは、完全に一つのブザー音になっているところだろう。

所沢からは、DODGE WC54でお馴染みの?サイタマKM117局からもコールをいただく。最近は、白砂山や火打山など相変わらずお忙しそうだが、日曜日は休養日?であるにもかかわらず、二回コールをいただく。ありがたいことに、いつもEsではKM117局からは複数回コールをいただきコンディションの情報などをいただいているのだが、今回については一回目のQSOが尻切れ気味になったので、二回お呼びいただいたのかもしれない。要は、コンディションは上がったものの、上がっている割には全般的にどの局も落ちるのが早いのである。


   中山峠展望台より: 右手前に見えるのは、先ほどまでQRVしていた小港海岸。






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