2011沖縄  西表島運用記おまけ編





印象派の絵?: ではありません。「ハナチョウジ」というメキシコ原産の花だとか。英名は「コーラル・プラント」とのことで、西表島にはピッタリの名前です。


水牛車

由布島の名物、水牛車。生まれたときから調教を始めるそうで、島にある池には「非番」の水牛がたくさん水の中で休んでいます。「何の因果で働かねばならぬの?」といった、当局のような不真面目な疑問を持つこともなく、せっせと働いています。また、優しく声をかけてやると、振り向いてくれます(笑。(写真中)
船頭?さんの手許には三線が常備されており、渡る途中、三線を奏でながら歌を披露してくれます。



マーハル・ジェラート

西表島の手作りアイス。アイスクリームではなくアイスミルクですが、結構いけます。(よく見るとこのときから既に770Kaiの強制QSYスイッチは倒れたまま。しかし、常に87Rと併用なので大丈夫です。)
昼飯は、「ソーメンチャンプルー」セット。





ビーチの海の美しさは、本編でも紹介したとおりですが、ビーチでなくとも、港の中でも水の透明度はピカイチです。
まるで、船が宙に浮いているよう・・・。(上原港:左、中)
綺麗な水の中を、西表島往きの船がやってきました。この船を逃すと、西表島に戻れなくなります。(右:鳩間島のターミナル)





鳩間島
屋良浜への道(写真上)は、な~んにも、ありません。だから良いのです。同じ船を降りた日傘をさした女性が一人、前を行きます。
鳩間島ターミナルにある案内図は、鳩間島の島内と、西表島等の位置関係が良く分ります。
87Rを抱える当局と、桟橋が映り込んでいるのがお分かりだろうか?(写真右)


野原展望台

展望台といっても高い場所にあるわけではなく、道路わきに駐車場と吾妻屋がある、見晴らし所です。ただ、展望は文字通りFBで、海の程近くで、周りに何もないので入感もFBと思われましたが、時間帯が合わなかったせいか、ここでは何度も運用しましたが、QSOはなりませんでした。
今年の愛車ワゴンR。ぴかぴかの新車でした。(左)
石垣島&小浜島。(中)
小浜島。ズームで寄ると、電線も見えます。(右)


水中QRV
今回は87Rによる、「水の中作戦」(水中作戦)を多用しました。浜辺はどこも、どこまで行っても遠浅なので、胸のあたりまでの水深になるには、相当沖に出なければなりません(笑。もっとも、「水中作戦」はひざの高さ止まりですが、それでもかなり水の中を歩いて行く必要があります。水の中作戦は、リグとカメラの水中落下というリスクと背中合わせです。特に足場が悪いのと、すべて片手作業になるので、リグを抱えての写真撮影時は気を抜けません。下の写真はまだ、浅い場所での撮影です。
(左:鳩間島屋良浜、中:星砂の浜、右:南風見田の浜)

ちなみに、水中作戦がどれくらい効果があるかは、当局の関知するところではありません(笑。あまり真似はしない方がよいでしょう(爆。何時間も水中でQRVしていると、水面からの光の反射もあり、目がクラクラしてきますので(笑。(もちろんサングラスしてても)


みなさんも、ぜひ西表島に出かけましょう。 
  ('11/7)

潮の引いた大見謝ロードパークからの鳩間島



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