利尻・礼文 おまけ画像

上空
羽田を飛び立ち、富士を背に北へ。日光中禅寺湖&男体山。今日は誰か、男体山山頂で運用していないのでしょうか?田沢湖上空を通過して、北海道へと入っていきます。
稚内へ
音威子府近郊、国道から逸れて、QRVしてみます。ソバの花?が綺麗。日本でソバの最大の収穫量を誇るのは北海道だそうです。
ノシャップ岬ではようやく雲が切れ始め、利尻岳山頂付近が顔を覗かせてくれます。
フェリー
船に乗ると、どこか異国へ連れて行ってくれそうな妙なワクワク感があります。稚内を出て、しばらくすると、利尻が全容を見せ始めます。
甲板上でもQRVしてみますが、考えてみると、30年近く前まで、500mW機は海上使用禁止だったので、大昔はこんなことはできなかったんですね。
美味
うに丼。食堂のおかみさんが、「最初は何もつけないで食べてみてね」、と。さすがにとろける甘さ。メスの馬糞うにのみを使用しているのだとか。メニューのお値段は「時価」で、この日は一杯3,500円也。高いんだか、安いんだか?(笑。海鮮ラーメンは1,350円。(写真中) 2日続けて同じ店に行ったら、おかみさんが、利尻で取れたもずくをサービスでだしてくれました。右はスコトン岬、昆布ラーメン。
お見送り
この日は日曜日。有志?の利尻太鼓の面々が、フェリーの発着のたびに、出迎え、見送りのために太鼓の演奏を披露して、旅情をいっそうかきたててくれます。訪問者にとってはありがたいことです。子供も練習に励んでいるのでしょうか。
ギャラリー
ギャラリー「Sunset Dream」。写真を撮っている窓側の席が特等席で、その名の通り、ここからの夕日の眺めは最高でしょう。写真右がペシ岬で、写真左端付近の岬入り口にあります。
礼文
最終日、天気は今ひとつでしたが、桃岩に登ってみると湖のようになった海峡の向こうに、利尻島鴛泊が浮かび上がります。
本編で、釧路を舞台にした映画「僕等がいた」と「ハナミズキ」に触れましたが、礼文島は今年11月公開予定の映画「北のカナリアたち」のロケ地として使われているようです。
   本編へ   前のコラム 次のコラム
© Nagoya YK221