お盆プチ運用 (2008/08/11~13)

夏の空。

8月11日(月)


お盆の帰省プチ運用は、土日のタイミングが合わないので、ウイークデーに近場からプチ運用してみることにする。

11日(月)の運用は、涼を求めて久しぶりに奥多摩周遊道路(奥多摩町/桧原村)に出かけてみる。今年の夏は暑い。最高地点の風張峠に行けば少しは涼しいだろうか?


風張峠は、標高1,100m+で確かに高いことは高いが、周りに木々やさらに高い山々があるので、あまり無線にはよいロケではないことはわかっていた。ただ、山歩きに手を抜いて手軽に車でいける場所としては、まあまあの高さだ。言われてみれば当たり前かもしれないが、東京都の道路の最高地点であることは、標識を見るまでは気付かなかった。
MAP

オンエア開始は掲示板での予告時刻より大分遅れ、11:20分を回るが、すぐにいつも1エリア運用でお世話になっている、あきしま5211局(昭島市移動)とトウキョウAB505局(八王子市秋川河川敷移動)にお声掛けをいただいた。両局とも本当にアクティブだ。月曜日の昼前なので、AB505局はまだ仕事中と言われていたが大丈夫なのだろうか?(笑)


奥多摩周遊導路は、山岳の適度なカーブ有りの峠道なので、時々ランエボやらインプレッサのSTIなどがすっ飛んでくる。とばしたい気持ちは分からないではないが、無線を運用する身にとってはうるさすぎる。時々受信音がかき消されてしまう。

お昼の運用タイムに入ってCQを出していると、サイタマKM117局/所沢市にもコールを頂く。なんとなく1stQSOのような気がしないのは、いつもブログを拝見しているせいだろうか。


この日はコンディションが良かったようで、運用当初から違法と海外のかぶりがひどかった。案の定Esも活発だったようで、昼頃には8エリアのいしかりAG11局/江別市が強力に入感しだしていた。ピークでS5~6振ってくるので、ローカル局より信号が強い。しかも安定して、ずっと聞こえている。

AG11局とQSO終了後も、握り飯をほおばりながら、しばらく峠の駐車場で運用していたが、北海道がS5でローカル局がS2~1だ。これではちょっと情けないな、と思い道路を突っ切って封鎖された林道脇の小高い丘の上に登ってみる。木立は変わらないものの、少しは見通しがよくなったのか、飛び受けが改善したようである。AB505局からはRS51が54に上がった(当局側は52→56)とのレポートを頂く。そこで運用していると、いつも、3、2エリアでお相手いただいているみやぎFS43/1局(茨城県竜ヶ崎市)、アイチUO11/1局(埼玉県朝霞市)よりコールをいただく。普段は2、3エリアでQSOしているので、1エリアでこうしてつながると少し奇妙な感じもする。RSは両局とも41なので、元の駐車場から運用していたら間違いなくつながっていなかっただろうと思われた。少しの違いが大きな違いを生む?



風張峠

東京都の道路最高点(1,146m)
時折、峠の走り屋が通りかかる
標識を見るまで気付かず。

当局も古くはパルサーGTI-R、インプレッサWRX等を乗り継いできたので気持ちは分かるが…


期待していた気温は平地より5℃くらい低いと思われたが、暑いと言わないまでももうひとつ清涼感が足りない。というより気温があまりに高いと言うべきか。

別のロケを試すために、一旦奥多摩湖側に引き返し、月夜見第二駐車場に移って運用してみることにする。ここも東方面は木々に阻まれているが、さっそく、さいたまBB85局にコールを頂く。今日は滑川町の二ノ宮山に移動されているようだ。相変らずのアクティブな運用に脱帽しながら応答する。BB85局とは、残念ながら沖縄運用時にはつながらなかったので、ゴールデンウィークの高水山運用時以来のQSOとなる。

赤城山からは、ぐんまAD17局とつながる。AD17局は’07の波照間島運用後に貴重なCBLレポートを頂いており大変参考になったが、お空でつながるのは初めてだ。堂平山移動のサイタマAB960局とも1stQSOとなるが、当HPを時々ご覧になられるとのことで、そういう言葉を頂くと、しょうもないHPながら励みにはなる。(笑


写真左、中央:月夜見第一駐車場。993mだが、展望はよい。ただし、ここでは運用はしていない。
写真右:奥多摩湖小河内ダム。(月夜見第一駐車場より。中央の写真、リグの後ろ。)


8月12日(火)

この日も午後時間が出来たので、運動がてらチャリンコで多摩湖堤防(東京都東大和市 MAP)に移動してみる。CQを出してみると、さすがは1エリア、すぐに、とうきょうAD88局よりコールを頂く。飯能の関八州見晴台に移動されているようで、さすがになかなか電波の飛びもいい。JD1移動時のお話等を伺っていると話も尽きない。

AD88局は、その後、所沢市ぶどう峠移動のサイタマDNM599局と特小の実験をされており、当局もワッチしていたが1mW波は当局にもM5で届いていた。予想外だったのは、サイタマDNM599局の特小波が当局に届いていたことだ。距離は恐らくたったの5~6Km程度に過ぎないが、ほぼ平地同士(かつ、間には森が多い)であるので、CBでもRS51/52だったくらいだ。

超アクティブ局さいたまBB85局は今日は、栃木県の日光霧降高原から運用されている。気温18℃、体感温度は15℃くらいとのことで、「寒い」、とのこと。この時当局の温度計は34℃、下界にいるものにはなんとも羨ましい別世界のような話だが、当人にとってはそれどころではない。半袖で来て失敗したと言われている。当局もよく鼻水をたらしながら山の上で運用することがあるので、この気持ちはよくわかる。それにしても昨日は二ノ宮山、今日は霧降高原か…羨ましい。

8月13日(水)

盆、暮れ正月というのは、ついつい食べ過ぎてしまう。昼前に運動がてら、多摩湖畔に移動。移動というより、単に散歩にトランシーバーを持っていっているだけの話だが。1エリアでは空振りということがないので、短時間でもワッチすれば必ず誰かが聞こえてくる?ということでリグは散歩の必需品か。(笑 

8Chを聞いてしばらくすると、ヤマグチAN77局/4が聞こえてくる(1エリア局ではなかったが)。ムサシノSK14局が応答、QSOされているようだ。聞いていると朝11時ながら他にも数局が呼ばれている。やまぐちAN77局も相変らずの忙しさで、1以外にも各局にサービスされているようだ。QSBが強く、3~4回呼ぶと応答がある。それでもピークでS4くらい振ってきていた。

11時半近くになると、8ChはEs合法局がちらほら聞こえ出し、コンディションは完全に上り調子だったが、暑いのでリグをたたんで帰ろうと、スイッチに指を伸ばした瞬間、イワテB73局の声が、いきなりひときわ力強く飛び込んでくる。???。一瞬、ここはドコ?状態になるが、確かに「四日市港より」と言っている。「えー、B73局、とれますか。」と、いつものローカルQSOのように話しかけると、2度ほどでつながる。

もうお盆。スポラディックE層とは、こんなにも息が長いものだったのだろうか?(笑

(写真:改修中の多摩湖堤防。後ろは西武ドーム))




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