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[その先に何かがある(笑。]



各局TNX!!

いよいよ運用最終日だ。最終運用ポイントは、昨日午後同様、イーフビーチに照準を定めてみる。単なる気のせいだが、どうもこのロケが一番飛び受けがよさそうな雰囲気だ。駐車場から20秒足らずでビーチに出られるし(笑、休息所などもあるので、最終日としてはもってこいの場所である。

 イーフビーチ

7:30QRV開始、今日は580D稼働だ。例年通り月曜日なので、こちらから積極的にCQを飛ばさねばならない。しかし、炎天にさらされ続けているので体力はそろそろ限界だ。体力維持のため休息所内のベンチや、入り口に580Dを置いたりしながら、まずは屋根の下でワッチに入る。この休息所は、かなり開放的な造りなので受信する分には問題ない。

ベースのコンディションは悪くはなさそうだ。8Chをよく聞いてみると、例の空耳が聞こえる。誰かがしゃべっているようで、しゃべっていないような・・・。まあ、たいていは空耳なのだが。ウイークデーなのでコンディションにかかわらず定期的にリグを持って、日の当たる浜辺に出てCQを出してみるが、空振りだ。結局通勤時間帯はノー感に終わる。

ようやくコンディションの上がり目を感じられるようになったのは11時頃だ。当局の場合、沖縄運用中はイオノは全く見ることはない。どうせずっとQRVしているわけだし、上がり目が(誰にでも)わかるからである。このままいけば、ちょうどタイミングよくランチタイム運用時間がいいコンディションになりそうだ。

ノイズ感をみながら、そろそろいけそうだ、と87Rを持って水辺に出かけようとすると、今まで全く入感のなかった580Dに突然しずおかDD23局から入感がある。ん~先を越されたか(笑。まだ11:30前だが、こちらも波打ち際に出てCQを畳みかけることにする。しかし、コンディションは極めて不安定で、QSBが激しい。先ほど強く入ってきたDD23局も、QSO後にすぐに聞こえなくなってしまった。ひょうごTT314局とは苦しいながらQSOを完了するが、他に何局か聞こえては、すぐに聞こえなくなったりでなかなか聞こえてくる割にはQSOが成立しない。そんな中でもやまぐちLX16局だけは、55で聞こえてくるから電波は摩訶不思議である。12時を回って、昼休み時間中もQSOできそうでできないような時間がずっと続く。というより結果的にQSOできたのはフクオカAB182局のみである。

今年の沖縄運用も天気に恵まれたことは感謝せねばならない。そしてQSOいただいた、およびコールいただいた各局TNX!! and セブンティースリー!!

↑はての浜に連れて行ってくれたツアーボートの船長さん。当局のためにこのTシャツを着てくれたのか(爆?



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(QSO局は最終ページにまとめて掲載しています。)


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