2日目の夕日が沈んでいく: 西海岸、塩屋プールより


7月3日(土):午後の部

南大東島は、夕方のDXタイムより繋がる時間帯が早いのか、今日も15時前くらいからコンディションが上昇し始める。
ノイズの兆候が、明らかにそのことを示していた。CQを出してみると、1エリア各局から、再びコールを頂き始める。今年のEsはなぜか、急にスイッチが入ったかと思うと急にパタリと止まったりとの印象を受ける。

相模原からは、カナガワCE47局、とうきょうCT73局、トウキョウFV261局、ながのCW47局など、立て続けにコールを頂く。とうきょうDF34局はRJ-410とのことだが、51で極めて普通に飛んでくる。向こうにもM5で届いているようだ。15:20過ぎからはさらにコンディションが上がったのか各局の入感も強くなり始める。今は明らかにEsのようだ。イタバシAB303局(藤沢市片瀬漁港)は、先ほど繋がっていたが、今度はヘリカル機でコールを頂く。RS55/55。ミエAA469局(四日市港)も、2回目はヘリカル機でコールされてくる。ピーク54/51。1回目の通常機は51/52である。
コンディションが上がったからこそヘリカルでも呼ばれているとは思うのだが、うーん、それにしても、ヘリカル恐るべし。送信はともかく、受信能力が良いのは意外だ。

16時を過ぎても、コンディションは上々、ピュルルン系のノイズと、ホニャラ各局が多数入感している。ただし、内地からの合法局が全く飛んでこない。落ちている間に、島の西側にある、塩屋プール(こちらも、海軍棒プール同様岩礁)に移動、夕暮れ時のDXタイムを狙ってみることにする。しかし、日没前~20時頃まで粘ってみるが、入感局はない。コンディションは明らかに良いのだが、内地の天気を確認すると、所により大雨になっているようである。雨で運用局がないせいだろうか?やむなく撤収にかかる。


  愛車アルトと(笑):昼食から戻り、崖の上で運用



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